大雪で電車ストップ 駅員より役立つ“お助けアプリ”の実力
東日本の雪は18日早朝までに東京都心部で積雪5センチを記録し、3年ぶりの大雪となった。気象庁によると、今月末にも寒波が予想されている。冬に雪が降るのは仕方ないとして、困るのは通勤・帰宅時の交通機関の乱れだ。
いや~、降雪による電車の遅延には参った。18日午前9時ごろ、東京メトロ「日比谷線」の神谷町から茅場町まで通常13~14分のところ、30分以上もかかる始末だった。日比谷線の遅れは、北千住で相互運転する東武スカイツリーラインのダイヤが乱れたのが原因。私鉄との相互乗り入れが増えるのは歓迎だが、こんな悪影響もあるようだ。
東京メトロでも、比較的、自然災害に強いとされるのが、「銀座線」と「丸ノ内線」。逆にダメなのが、他の電車の影響を受けやすい「半蔵門線」「有楽町線」「南北線」「副都心線」だ。代替ルートを考える際に参考にしたい。