「社員をうつ病に」で物議 ブラック社労士からどう身を守る

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 昨年暮れ、愛知県内のベテラン男性社労士が自らのブログに「社員をうつ病に罹患させる方法」を公開して物議を醸している。

 本来社労士は労働法に準拠するよう会社を指導する立場にあるのだが、実態はそうではない。ブログでは辞めさせたい社員に対し、「失敗や他人へ迷惑をかけたと思っていること、不快に感じたこと、悲しかったことなどを思い出せるだけ書かせ、その事柄に対して自分に非があるように関連付けて書くことを繰り返させる」よう勧める。検察官が犯人の自白を引き出す際によく用いる手法で、精神的に追い込む効果がある。他にも、勤務時間中の喫煙禁止など細かなアドバイスもあった。

■自己都合で退社させる仕組み

 ある社労士は「顧問先(企業側)からお金をいただいているのですから、社員を辞めさせたいと言われればそれなりの方法を考えます」と話す。コンプライアンスが叫ばれる中、このような状況は常態化しているのだ。

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