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好業績でもリストラ時代…“クビ切り”狙われるのはこんな人

 一部の大企業は、好景気に沸く。東芝やパイオニア、日立化成は今年3月期決算で増収増益。東芝の売上高は単独で3兆円を超えた。リーマン・ショックのピンチを乗り越え、ウハウハだ。ところが、この3社はリストラを発表。エーザイや三菱製紙グループも黒字ながら、今年上半期に早期退職を募っている。

 不況ならともかく、好業績でリストラするのはなぜか。元SBIモーゲージ取締役執行役員常務で、ビジネスコンサルタントの横山信治氏が言う。

「好景気の企業がリストラするのは、不振事業を縮小・清算し、伸びている事業をもっと伸ばすためです。事業の見直しで余った人員は、そのまま削減するケースも、別の事業に振り向けるケースもあります。また、少子高齢化や不況期の採用の縮小などで、好調な企業でも、40代以上の比率が高い企業が少なくありません。そんな事情が重なって、企業は業績がいいうちに事業を見直しつつ、人材の世代比率を改善したいのです」

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