実践的で割安 「ワークルール検定」でリストラから身を守る

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怯えてばかりじゃ始まらない

 会社ではリストラに怯え、言いたいことも言えず身をかがめている――。
 そんなサラリーマンも多いだろう。
 しかし、それはあなたが法律を知らないからだ。実は働く人を守ってくれる法律は意外に多く、「ワークルール」を学んでおけば、堂々と会社とやりあうことができるのだ。

 中堅の建設機械メーカーで順調な社会人生活を送っていた佐藤貴宏さん(仮名、51歳)は年代的にリストラ対象となり、先日、上司の営業部長に呼び出され、一方的にクビを言い渡された。

「ワークルール」を学んでいた佐藤さんは、その場で即座に反論。
「それは失礼な物言いです。そもそもあなたに解雇を言い渡せる権限はなく、それは職権乱用にあたり、私は訴えることもできますよ。しかるべき人間を出してくれば話は聞きます」


 その後、会社側は手のひらを返したように丁寧な対応となり、人事部長が真摯な態度で佐藤さんに臨んだ。その結果、会社側は再就職の便宜を図るなどさまざまな条件を提示。佐藤さんはそれをのみ“円満退社”した。

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