東大合格上位ズラリ 「男子校」にはなぜメリット多いのか

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 “大学に入ったら女の子と遊べる”という気持ちも、強力なモチベーションになるようだ。

 草食系男子にとっても居心地がいい。

「男だから、女だからという考え方が存在しないので、無理に“男らしく”しなくていい。演劇や語学など“女子っぽい”ジャンルにも、周りの目を気にせず取り組むことができます。LGBTの子も、自分をさらけ出しやすい。とある私服の男子校では、女の子の服を着て堂々と通う男子生徒がいるほど。そうしたことに寛容な学校も多いようです」

 いいことずくめの男子校だが、全国の高校に占める割合はたった2・4%。しかも、その数は年々減っている。

「戦前までは男女別学が当たり前でした。しかし戦後にGHQが男女平等の理由で共学化を進めたのです。それに抵抗してずっと男女別学だった学校も、少子化のため共学にせざるを得ないケースが増えています。一度共学にしたら再び別学にするのは難しい。このままではマズいと私は痛感しています」

 よし! と男子校に入れたくても、残っているのは名門の難関校ばかり。教育の平等など、とっくになくなっているに等しいのだ。

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