<第5回>「２０２０年東京五輪までに日本を福祉国家にしてみませんか？」

公開日：2016/03/18 17:00　更新日：2016/10/17 04:37

　銀座や日本橋から山谷に車を走らせると、観光客でにぎわう浅草、雷門、言問橋とは目と鼻の先なのが分かる。明るく、華やいだ街並みが、泪橋の交差点に差し掛かると、途端に閑散として、うらぶれた雰囲気に変わる。かつて日雇い労働者たちのドヤ街、今は行き場のない高齢者、ホームレスのイメージが強…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,232文字／全文1,373文字)

政治・社会
芸能
スポーツ
マネー
健康
BOOKS

これで「政治の安定」なんて冗談じゃない高市与党、いつのまにか衆院過半数の醜悪
日中対立「トランプ助言」を政府が全否定のナゼ…米紙WSJ報道に異常なまでに過敏に
世界の真ん中で「混乱」を咲き散らす高市外交…トランプ大統領は電話会談で日中対立の鎮静化を要求していた
積水ハウス地面師詐欺事件ドラマのモデルの「主犯格」が獄中から文通で訴える冤罪
シリーズ「占領下の日本社会」（31）日露戦争時にアメリカを味方につけた伊藤博文と金子堅太郎

カルト被害者の「絶望」を「希望」に変えるために
「至誠の人」村山富市（4）難題だった官房長官人事
「スパイ防止法」論議に禁じ得ない違和感…なぜ本質を避けるのか
いまやマトモな野党は一握りなぜ「政治とカネ」より「議員定数削減」なのか
国民民主千葉県連パワハラ問題は「お手盛り」で幕引き…実態調査した党チームが出した不可解な結論

「とめ子って可愛い」時代錯誤と笑われた名前が“レトロブーム”で大逆転。28歳女性が気づいた“流行”の儚さ
41歳妻、喧嘩ばかりで本当にイヤ！密かに企む“夫の矯正計画”は成功するか？「義母はきっと協力するはず」
【表現クイズ】江戸時代の“生理用品”、別名は「猿、馬、狐」どれでしょう（難易度★★★★☆）／意外と知らない女ことば
パワハラで限界…「帰ってきなさい」母の一言に救われた。永久保存したい感動LINE3選
もぎたて海外仰天ニュース死んだ母親に“完コピ”変装して年金詐欺…イタリア北部で起こった「ミセス・ダウト」のような仰天事件
12.2保険証全面切り替えで「いったん10割負担」が激増！血税溶かすマイナトラブル“無間地獄”の愚
五木寛之流されゆく日々連載12240回　再び初冬の金沢へ　<8>
大竹聡大酒の一滴（7）マザーウォーターの畔で
もはや付録が本体では??「美ST」1月号の“現品リップ＋糸リフト級マスク”で元が取れすぎる。
何十万の出費も…貢ぐ女性は注意！夢追い男子の“応援要請”が年末に増えるワケ
クリスマスも彼に会えず…37歳バツ1女性が選んだ「別の作戦」。遠距離恋愛で陥る“孤独”の満たし方
財布がない→犯人は彼氏!? 私が付き合った6人の「最低最悪男」エピソード。8万円、返してよ～！
もぎたて海外仰天ニュース “音楽の父”バッハの新発見オルガン作品を320年ぶり初演！ “18歳の天才”が書いた2曲が蘇る
今、こんな「昭和の街」が大ブーム茅ヶ崎「えぼし本店」肉厚の鯵刺しのねっとりした歯応えとうま味
いっぱい幸せになるマネー術（34）住宅の助成金を活用してハッピーに！子育て世帯向けや高齢者向けも
五木寛之流されゆく日々連載12239回　再び初冬の金沢へ　<7>
鎌田實「頑張らない健康生活」（30）チェルノブイリやイラクの子供たちを支援する理由
イカ耳で警戒中！まあるい尻尾の“にゃんたま”先生、相変わらずキュートだね♡（芳澤ルミ子）

<第5回>「２０２０年東京五輪までに日本を福祉国家にしてみませんか？」

最新のライフ記事

暮らしのアクセスランキング

編集部オススメ

人気キーワード

アクセスランキング

週間