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“外回り”で倒れないために ビジネスマンこそ熱中症予防

 急に暑くなった。9日午後1時すぎの東京都心の気温は37.7度。青梅では38.1度を記録した。気象庁の予報では都心ではこの先1週間、30度を超える真夏日が続くという。

 注意したいのがビジネスマンの熱中症だ。外回りの途中、路上で倒れるような悲劇を避けるには用心が必要だ。医学博士の左門新氏によると、熱中症には3つの症状がある。体が痙攣する「熱痙攣」と、脱水から脳の血流が減り意識障害につながる「熱虚脱」、汗をかかなくなり体温が上昇する「熱射病」だ。左門氏が言う。

「いずれの症状も予防には水分補給が重要です。ただし、ガブガブ飲んではいけません。お茶は利尿作用があるので、一気に飲むとオシッコとして放出され、逆に熱中症になってしまう。500㏄のペットボトルを10回に分けて飲むくらいがいいでしょう。お酒も利尿作用があるので水を交互に飲んでください。夏場は塩分が不可欠だから梅干しや塩アメ、塩昆布などをなめたり、どんぶり飯を食べる。定食の場合は漬物や味噌汁で塩分を補給し、水をしっかり飲みます」

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