パナソニックが90人処分 納入業者めぐる熾烈な接待攻防戦

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 接待を受けた社員を大量処分――。パナソニックが実施した懲戒処分には驚いた。テレビ部門などの調達担当社員約90人が海外出張時に取引先から接待を受け、その回数は過去5年間で延べ2000回。90人のうち5人が降格、30人前後が出勤停止になった。同社は不透明な取引が生じないよう「クリーン調達宣言」を打ち出していた。

 パナソニックは先月31日、2017年3月期の営業利益見通しを3100億円から2450億円に引き下げた。今回の処分の背景にこの業績悪化があるとみられている。

 ビジネススキル研究所代表の鶴田慎一氏は「あくまでも一般論」としてこう言う。

「中国などに取引先の社員が出張してくるとき、納入業者は接待の段取りをします。食事をさせ、場合によってはカラオケに連れて行く。そこには若い女性が待機し、大抵は連れ出しOKです」

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