貸した部屋がマッサージ店に サブリース不動産の落とし穴

公開日:  更新日:

 バブル崩壊で懲りたはずなのに、再び不動産サブリースの人気が沸騰している。ただし、人気の高まりとともに国民生活センターへのトラブル相談も急増しているようだ。

 不動産サブリースとは、業者が家主から物件を賃借し、それをまた貸し・転貸するサービスのこと。多くは、空室があっても業者が一定期間の家賃収入を補償し、その代わり、土地持ちのオーナーにアパートなどを建てさせる(購入)ケースが多い。

 落とし穴は、“補償期間”だ。例えば、業界大手のA社は、30年一括借り上げシステムをうたっているが、固定期間は「2年」のみ。業界最大手のB社でも固定期間は「10年」。その後は「経済事情や近隣相場家賃の変動」で借り上げ賃料が下げられる可能性がある。そもそもサブリース会社からオーナーに支払われる賃料は、相場家賃の80~90%。それがさらに下がるとなると、ローン返済にも支障が出てしまう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  2. 2

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  3. 3

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  4. 4

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  5. 5

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  6. 6

    野党共闘に消極的…立憲民主党の枝野戦略は奏功するのか

  7. 7

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  8. 8

    日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は

  9. 9

    新人王でも来季は年俸7500万円 大谷の「大型契約」はいつ?

  10. 10

    大谷「ア新人王」の陰にイチローの助言と自己チュー貫徹

もっと見る