• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

販売価格抑制で急増へ 3LDK“極狭マンション”の落とし穴

 新築マンションの販売に急ブレーキだ。不動産経済研究所によると、昨年に首都圏で売り出された発売戸数は、前年比11.6%減の3万5772戸。バブル崩壊後の1992年(2万6248戸)以来、24年ぶりの低水準となった。契約率も68.8%と、好調の目安の7割を7年ぶりに下回った。

 マンションが売れなくなったのは、人件費と資材価格の高騰で販売価格が高くなり過ぎたからだ。16年の1戸当たりの平均価格は5490万円。厚労省の調査では、東京都の平均年収は約624万円だから、年収の9倍近く出さなければ買えない。一般に年収の5倍までが購入には適当といわれるから、普通のサラリーマンは手を出せなくなっている。

「そこで、ディベロッパーは3LDKの新築マンションの専有面積を狭くすることで販売価格を抑える戦略に出ています。2000年代前半は80平方メートル台のものが一般的でしたが、数年前から70平方メートルを少し超える広さの3LDKが増え始め、今後、70平方メートルを切るタイプが主流になるのは時間の問題です。春にかけて、狭くて安い3LDKが一斉に発売されるでしょう」(不動産業界関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  2. 2

    ジャニーズは酒と女で破滅 元TOKIO山口、NEWS小山の次は?

  3. 3

    AKB総選挙1位でも 松井珠理奈に課せられる“ヒールの宿命”

  4. 4

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  5. 5

    夫がキャディーに…横峯さくらは“内情の功”シード復活の糧

  6. 6

    宮里藍「10年越しの結婚」秘話 世間体気にし父親も大反対

  7. 7

    モリカケ潰しと国威発揚 安倍政権がほくそ笑む“W杯狂騒”

  8. 8

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  9. 9

    サザン桑田が涙を流して「RCに負けた」と語った札幌の夜

  10. 10

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

もっと見る