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てるみくらぶ内定者58人“争奪戦” 救済の裏に深刻人手不足

 経営破綻した旅行会社「てるみくらぶ」の内定者58人に救済の手が差し伸べられている。内定を取り消された新卒者を他社が採用すると名乗り出たのだ。

 最初に手を挙げたのが警備会社「JSS」。28日午前中に同社の社長がツイッターに〈てるみくらぶに内定されてた新卒の方は無試験で(略)採用させていただきます〉と書き込んだ。同日夕方、「財団法人 宿泊施設活性化機構(JALF)」もフェイスブックで〈「その身柄、JALFで引き受けます」キャンペーンを行います〉と公告。さらに29日、「弁護士法人アディーレ法律事務所」がHPで〈選考なしで採用いたします!〉と発表するなど、三つ巴の争奪戦だ。

 3社とも入社直前に内定を取り消された学生に同情しての決定。試験も面接もせず、てるみくらぶから内定を受けたことを証明する書類があれば即採用する。採用枠も大きい。

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