旅行ライターがアドバイス 危ない旅行業者はこう見分ける

公開日: 更新日:

 GWまで2週間。今年は最大9連休で、旅行にはもってこいだが、いきなり経営破綻した「てるみくらぶ騒動」が冷や水をぶっかけた。観光庁によると、ネット専業のOTA(オンライン・トラベル・エージェント)を含め、旅行業者は全国で9321社にのぼるという(2016年4月現在)。ババを引かない業者選びは――?

「旅行業者の登録区分や、弁済業務保証金制度のある日本旅行業協会(JATA)あるいは全国旅行業協会(ANTA)といった業界団体への加入が信用度の最低限の判断材料になります。ただ、登録や加入は当然として、それだけに頼ってはいけない。てるみくらぶは最高ランクの第1種旅行業者だったものの、出し抜けに倒産。JATA正会員でしたが、補償申請が弁済限度額(1億2000万円)を大幅超過する見通しで、返金はほぼ期待できません」(旅行媒体関係者)

 旅行業者は財務基盤や業務範囲などによって第1種(708社)、第2種(2827社)、第3種(5668社)、地域限定(118社)に4区分されている。唯一、海外ツアーを販売できる第1種は観光庁の管轄。業界団体入りすれば、資本金4400万円以上でクリアできる。てるみくらぶの資本金は6000万円だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクと交際の噂があった“かおりん”直撃 9年近い交際

  2. 2

    上白石人気は萌歌→萌音に…女優姉妹で“逆転現象”のナゼ?

  3. 3

    無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ

  4. 4

    森七菜にチラつくステージママの影 囁かれる開店休業危機

  5. 5

    尾身会長「系列病院」にコロナ患者受け入れ“後ろ向き”疑惑

  6. 6

    元小結・白馬毅さんに10年前の“八百長”疑惑を改めて聞いた

  7. 7

    大谷翔平4年目の年俸は? “調停勝ち目なし”とシビアな評価

  8. 8

    菅首相 官房長官時代に使った機密費“86億8000万円”の衝撃

  9. 9

    突如「コロナ専門病院」発表で一般患者が追い出されている

  10. 10

    リバプール南野いよいよ戦力外か…現地メディアも「近い」

もっと見る