がん患者は30%が依願退職 4%が解雇に追い込まれる

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 むろん、「依願退職」した人たちは、好きこのんで職場を去っているわけではない。東大医学部付属病院放射線科准教授の中川恵一氏が言う。

「がん患者は毎年100万人が新規に発症していて、そのうち30万人が働き盛りです。仕事の継続を希望する方は8割を超えます。ところが、離職する方は4割が“不治の病”という思い込みから、治療前に職場を去っています。残りは、両立の難しさからやむを得ず、です」

■診断後1年以内は自殺リスク24倍

 今まで通りの仕事をしながら治療を続け、病気を克服――。がん患者なら、誰でも思うようなささやかな願いだが、そんな思いとは真逆の、つらい現実に悩まされる人がかなりいる。苦しい現実に見切りをつけて……。

 がんと診断されて1年以内は、がんでない一般の人と比べると、自殺リスクが24倍に上るのだ。

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