日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

「鬼平犯科帳」50周年 女性ファン増加で再ブームの兆し

 あの「鬼平犯科帳」が誕生50周年だそうだ。小説でスタートした鬼平は、テレビドラマ、映画、漫画を経て今年初めてアニメ化され、この春に放映された。先日、それを記念して東京ソラマチで行われた「鬼平展」をのぞいてみると……。

 平日の夜7時ごろだったが、中年男性より30代、40代の女性の姿が目立った。原作者の池波正太郎の直筆生原稿の展示コーナーより、脇役たちが勢ぞろいのアニメ原画・設定画の展示コーナーに人がたまっていたのは、やはり“アニメ版鬼平”放映の影響か。アニメのコンテや台本を食い入るように見つめる女性も多かった。

 江戸時代が大好きで、歴ドルとして知られる堀口茉純さんが言う。

「私も展示を見学しましたが、確かに女性が多かった。従来の鬼平ファンに加えてアニメファンが足を運んだためでしょう。アニメには人気声優が起用されていて、台本のコーナーなどに女性が多かったのもきっとそのせい。鬼平に限らず、時代小説人気は女性の間で着実に高まっています。私の歴史スポット巡りのイベントでもアラフォー女性グループが増えましたし、若い世代でも“シバ女”はけっこういるんですよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事