藤井四段は5歳で将棋教室志願 子供の本気度が分かる3条件

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 子供なりの熱意だ。運動系の子供なら、スクールの練習に疲れて帰宅しても、道具をケアするのは熱意の表れ。楽器が好きな子供なら「夜は周りに迷惑よ」と注意されるまで弾くはずだろう。大阪産業大客員教授の八幡義雄氏(教育学)はこう言う。

「“熱量”を言い換えるなら、集中力です。集中力は、分野を問わず欠かせません。本気でやりたいことなら、子供は間違いなく集中しています。親の判断の目安は、そこです。やりたいことがいくつかあっても、集中してできるものは“熱量”があるので、必ず戻ってきます。畑岡さんのケースがそれです」

 朝日新聞のインタビューで「なぜ強くなれたか」と聞かれた藤井四段は「自分でもそこまで将棋の勉強をしたという実感がない」と答えている。好きこそものの上手なれだが、それだけ集中している証拠だろう。「詰パラ(詰将棋が掲載される月刊誌)があれば、自然に問題を解きたくなるし。将棋に関してつらいと思ったことはない」と言い切っている。八幡氏によれば「小学生で1コマ45分の間、集中力が持続するのは3人ほど」という。まずは子供の集中力を養うことか。

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