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数字の裏にカラクリあり 有効求人倍率「1.52倍」の実態

「今年1月の外食サービス業は求人1480人に対して応募者が542人とかなりの売り手市場でした。この現象は小売業や建設業などでも顕著。ただし、その多くはホワイトカラーではない。外食業界からは“大卒なのに焼き鳥の串を刺す仕事しか与えられない”といった悲鳴が聞かれます。一方、経理や営業などの一般事務職は求人がゼロに近いのです」

 菅野氏によると、都内のある自治体のシルバー人材センターが市役所や銀行の受付係を募集したところ、1人に対して200人が応募したという。実に200倍。“いい仕事”は過当競争なのだ。

■採用する体力もないのに……

 そもそも有効求人倍率には裏がある。

「いわゆる『カラ求人』というのがあるのです。長年求人募集をしていないと、“あの会社は景気が悪いのでは?”と思われるため、採用する体力もないのにハローワークなどに募集を出す。ライバル社が求人しているのを見て“うちも出そう”と募集するケースもあります。だけど採用する気はありません」(郭洋春氏)

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