今や常識? 企業も無視できない「親子就活」驚きの実態

公開日:

「親子就活」というワードでグーグル検索すると約57万3000件もヒットする(16日現在)。

 きっかけは、2008年リーマン・ショック後の就職難。親が会社説明会に出向くなど、親子で内定を目指すようになった。一昔前なら考えられなかったが、大手就職サイト主催のイベントでも親子参加の講座が普通にある。大手企業の保護者向け会社説明会も珍しくない。「キレイゴトぬきの就活論」(新潮新書)の著者で大学ジャーナリストの石渡嶺司氏が言う。

「企業の採用担当者の間で『親確』というスラングが飛び交っています。親の意思確認の略で、内定を出した学生に『親は大丈夫?』と尋ね、親の反対で辞退されないようにする。学生の実家に親宛ての手紙や会社のパンフレット、製品を送るなど、あれやこれや苦労していると聞きます」

 親が面接会場に「息子が遅刻しそう」と電話する。「娘はなぜ落ちたのか?」と理由を問い合わせる。親が納得できない会社だと、「内定を取り消してくれ」と頼んでくる……いずれも、親子就活の“あるある話”なんだとか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  8. 8

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

もっと見る