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加古川清流戦で弟子の井出隼平四段が藤井聡太四段を破る

 若手棋士四段、女流棋士、奨励会三段、選抜アマらが出場する加古川青流戦で、9月2日に私の弟子の井出隼平四段(26)が藤井聡太四段(15)と準々決勝で対局した。

 加古川青流戦は、久保利明王将、井上慶太九段、稲葉陽八段など、兵庫県加古川市の出身者や在住者が多いことから、加古川市が「棋士の町」として2011年に棋戦を誘致して誕生した。

 棋士としては井出四段が藤井四段より1年先輩だが、公式戦の実績は大きな隔たりがある。

 井出は昨年度の成績は17勝17敗で、そのうちC級2組順位戦は5勝5敗と、並の成績に終わった。一方の藤井は今年6月に29連勝の新記録を達成し、さらに進化し続けている。

 藤井を大空に向かって咲き誇る向日葵に例えると、井出は道端でひっそりと生える雑草という感じだ。「提灯に釣り鐘」という比喩にも当たるだろう。

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