クリーニング長期保管問題 勝手処分できない店のジレンマ

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 クリーニング店からの引き取り催促を受けた経験があるだろうか。

 全国の9割近くのクリーニング店が、数カ月以上にわたり客が引き取りにこない品物を抱え、長期保管を余儀なくされている調査結果が出た。

 全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連)が8月に行った初の調査で、全国427の事業者から回答を得た。

 保管している品物の数は10~19点という事業者が27.2%で最多。200点以上の事業者も2.4%あった。保管期間は、最長で3年~5年未満が23.2%と最多だったが、中には25年以上の長期間保管の事業者も5.9%あった。25年の保管料はいくらになっているのだろうか。意外にも日常的に使いそうなワイシャツ・ブラウスがトップで約7割だという。

 全ク連は「業界の長年の課題でした。今回初めて調査を実施し、まずは実態を把握できました。今後、法的な整備を含めて、対策を検討していきたい」(広報担当者)とコメントしている。

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