外食厨房にも人手不足の波 「カット野菜」が引く手あまた

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 生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の減少で深刻な人手不足。業務のAI化やセルフレジなど関連ビジネスが盛んになっているが、実はカット野菜もそのひとつだ。

「埼玉フーズ」(埼玉県川越市)はカット野菜の工場を新設し、生産量を現行の15トンから30トンに倍増する。所沢市に10億円を投資し、来年末に完工予定だ。5年後には売上高を現在の2倍、50億円を目指すというから、なかなかチャレンジングな計画だろう。

「まだまだ目標ですよ」と慎重な姿勢の同社の柿沼丈晴専務は、新設の背景をこう説明する。

「もともとカット野菜は業務用でしたが、東日本大震災後、『便利だ』ということで、一般消費者にも広がっていきました。現在、一般消費者向けが引き続き堅調な上、人手不足から、外食やスーパーの厨房など、業務用の引き合いが増えています」

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