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紙離れの時代になぜ? CCCが仕掛ける「出版社M&A」の狙い

 長澤まさみの主演映画「嘘を愛する女」が公開されて1週間。原作の小説は、累計14万部のベストセラーになっている。

「原作は『TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM』から生まれた作品。このプログラムは、プロ・アマ問わず企画を募集して、映像をつくるクリエーターを発掘し、制作からレンタル・販売・配信まで総合的に支援するものです」

 こう言うのは、TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのカルチュア・エンタテインメント(C・E)の広報担当者。

 小説版を発行した徳間書店は昨年3月にC・Eが買収。主婦の友社と美術出版社もC・Eの傘下で、2014年には「フィガロジャポン」「Pen」などの出版事業も、版元の阪急コミュニケーションズから譲り受けている。

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