エビカニ生前ボイルNG スイス政府“ビックリ禁止令”の波紋

公開日:  更新日:

「生きたロブスターを茹でるな」――。スイス政府の禁止令が話題になっている。

 きっかけは動物愛護活動家や科学者が「ロブスターなどの甲殻類は神経系統を持っているため、生きたまま茹でられるとかなりの痛みを感じるはず」と主張したこと。これを受けてスイス政府は「ロブスターを鍋に放り込むのはレストランでは一般的だが、一切禁止する。ロブスターが死ぬ前に意識を失わせておく必要がある」と命じた。

 甲殻類や魚類が痛みを感じるかについては以前からさまざまに議論されてきた。水産関係者が言う。

「ロブスターもカニも魚も表情がないため、苦しんでいるかハッキリしないのです。だから今回の主張のように痛みを感じる『はず』となってしまう。結論はなかなか出ません」

 とはいえ、スイスではエビやカニを生きたまま茹でるのはご法度となったわけだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  3. 3

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  4. 4

    「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊

  5. 5

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  6. 6

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  7. 7

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  8. 8

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  9. 9

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

  10. 10

    カネだけじゃない…ソフトBが持つ最大の武器は“世界の王”

もっと見る