シェアハウス業界打撃 運営会社が賃借料支払い停止の波紋

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「夢を持って上京するシンデレラを応援する」

 そんな“甘い言葉”で入居者を集めていた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社「スマートデイズ」(東京都中央区)が物件のオーナーに対する今月の賃借料の支払いを突然停止し、大パニックになっている。

 あらましはこうだ。

 2012年8月創業のスマート社は、不動産投資で副収入を得たいサラリーマンらにシェアハウス用の物件を売り、それを一括して借り上げ、女子学生らに部屋を貸し、家賃収入から物件のオーナーに賃借料を支払ってきたはずだった。

 サブリース、つまり“また貸し”で儲けてきたはずだった。

「スマート社は賃借料の定額保証をうたってオーナーを安心させ、投資を呼び込んできた。今ではオーナー数百人、総部屋数は1万を超える。ベッキーを使ってCMも打っていた。13年7月期の売上高4億4500万円から、17年3月期にはナント316億円超えと急成長を遂げてきたのに、昨年10月、オーナーへの支払い減額を一方的に通告。そして今月12日にいきなり社長が交代し、その上、支払い停止です。多額の借金をして投資しているオーナーも多い。返済に困りそうだとなれば、パニックにもなりますよ」(調査会社関係者)

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