• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

大王製紙前会長 巨額借り入れ事件<1>刑務所でデトックス

 106億8000万円余り――。ちょっと庶民には想像すらつかないカネをマカオのカジノで溶かしてしまった井川意高さん(53)は、2012年に懲役4年の実刑判決を受け、16年に仮釈放された。シャバに戻った井川さんの再出発を追った。

 もし、あと数億円勝っていれば、事件にはならなかったかもしれない――。

「私が奥になる格好で申し訳ありません」

 井川さんに会ったのは東京・恵比寿にある個人事務所だった。応接室で待つ私たちに恐縮する井川さんは、ビシッとスーツ姿でキメていた大王製紙時代とは打って変わって、セーターにジーンズ姿というラフな服装だ。部屋には大王製紙を代表するブランド、「エリエール」のティッシュが、ひと箱置かれていた。

「やっぱり思い入れのあるブランドですね」

 日本有数の製紙会社の御曹司として、その経営の立て直しにも采配を振った井川さんが“ムショ落ち”したのは、その関連企業からカジノでの賭け金を引っ張ったという特別背任容疑だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  2. 2

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  3. 3

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  4. 4

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  5. 5

    竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評

  6. 6

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  7. 7

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

  8. 8

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  9. 9

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  10. 10

    最近目立つ暴力事件より高校野球で根深いのは“たばこ問題”

もっと見る