• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
五木寛之 流されゆく日々

1932年福岡県生まれ。早稲田大学露文科中退。66年「さらばモスクワ愚連隊」で第6回小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞。76年「青春の門 筑豊篇」ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。2002年には第50回菊池寛賞を受賞。NHKラジオ深夜便「歌の旅人」、BSフジ「五木寛之『風のcafe』」放送中。日刊ゲンダイ本紙連載「流されゆく日々」はギネス記録を更新中で、16年9月5日に連載10000回を迎えた。著書に「風の王国」「大河の一滴」「他力」ほか、「親鸞」三部作など多数。

連載10377回 一生口舌の徒として <2>

(昨日のつづき)
 一夜、明けて、好天である。青空がひろがるというほどではないが、暖かい日差しが降り注いでいる。ホテルの部屋から福山城が眼下に眺められる。
 どうやら福山では、桜はまだらしい。横浜や東京では、場所によっては開花しているのになぜだろう。<…

この記事は会員限定です。日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    投票の“証拠写メ”強制…沖縄知事選で自公が異常な締めつけ

  2. 2

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  3. 3

    浮沈はサーシャに…大坂なおみ“女王君臨”への落とし穴

  4. 4

    杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない

  5. 5

    貿易戦争 中国の切り札「米国債売却」で日本にシワ寄せ

  6. 6

    テニス協会が大坂なおみへ 全米V報奨金800万円は妥当か

  7. 7

    大坂なおみに完敗 女王セリーナが全米決勝で逆上した真相

  8. 8

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  9. 9

    もう不毛な忖度は不要に プロOBの野球評論に新たな道が

  10. 10

    強がっても負け惜しみ 安倍政権レームダック化の急加速

もっと見る