栃木日光「四代目徳次郎」の天然氷 “硬さ日本一”のヒミツ

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 栃木県の日光には、天然氷を貯蔵する「氷室」が残されている。その歴史は古く、清少納言の「枕草子」にも「削り氷にあまづら入れて」との一文が登場する。1200年前から、冬の池で張った天然氷を氷室に保存しておき、夏にかき氷にして楽しむ文化があったわけだ。

 そうした伝統を守り、志度淵川上流の湧水で天然氷を作っているのが「四代目徳次郎」の山本雄一郎さん。霧降高原の中腹にあるレジャー施設「チロリン村」のオーナーでもある。

 今から11年前、取引先だった先代が、施設の老朽化と後継者の問題で廃業するところを受け継いだ。

「氷室と天然氷は日光の文化。これは残さなきゃいけないと思ったんです。ただ、最初はなかなかOKと言ってくれなくて……。毎日顔を出して話をして、ようやく認めてもらったんです」

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