旅客機内で発作…糖尿病患者を救ったインド工科大生の機転

公開日:

 インド人の男子学生が旅客機内で人命を救助し、冷静な判断に賞賛の声が上がっている。

 インド紙ヒンダスタン・タイムズ(11日付電子版)によると、この学生はインド工科大(IIT)カーンプル校のカルティケーヤ・マンガラムさん(21)。今年2月、スイスでの留学を終え、ジュネーブからモスクワ経由でインドのニューデリーに向かう旅客機に乗っていた際、2列後ろの席にトーマスさん(30)というオランダ人男性が座っていた。

 トーマスさんは膵臓のβ細胞が壊れ、インスリンを全く分泌できない1型糖尿病患者で、インスリンを注射などで“定期的”に補給しないと命に関わる。ところが、トーマスさんは、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港でセキュリティーチェックを受けた際、インスリンの注射器をその場に忘れてきたのだ。

 幸いなことに、インスリンのカートリッジは持っていた。機内には、同じく糖尿病患者である医師が搭乗していて、ペン型のインスリン注入器具を持っていた。が、トーマスさんのインスリン・カートリッジが小さすぎて使用できず……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  2. 2

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  3. 3

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  4. 4

    「団十郎」襲名の海老蔵が「白猿」に込めた暴行事件の自戒

  5. 5

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  6. 6

    カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味

  7. 7

    実業家と交際報道も…深田恭子と亀梨の“愛犬散歩”目撃情報

  8. 8

    芸人から女優へ イモトアヤコは“第2の泉ピン子”を目指す?

  9. 9

    高校ラグビー決勝戦で話題に 各地の「桐蔭」の由来は?

  10. 10

    社員に聞いた 深田恭子を射止めた41歳スゴ腕経営者の評判

もっと見る