原価率は4割以上 ファーストフード看板メニューなぜ黒字?

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 ファストフードの代名詞ともいえるハンバーガー、牛丼、回転寿司店ですが、原価率は非常に高く、軒並み4割を超えています。

 通常、“飲食店の原材料費は3割以下に抑える”というのが定石です。そうでないと、人件費、家賃、水道光熱費などが、粗利を超えて赤字になるからです。しかし、前述の3業態の看板メニューは、いずれも推定原価率が4割を超えるもの。いつ赤字になってもおかしくないのです。

 例えば、ハンバーガーの原価率は、バンズ(パン)10円、肉18円、野菜10円、ソース7円で、100円で提供すると推定原価率45%。牛丼の場合は、牛肉80円、タマネギ6円、たれ30円、ご飯40円の計156円です。並盛り380円で提供すると推定原価率41%になります。

 回転寿司は、もっと凄いことになっています。ネタで一番高いウニが85円、マグロ75円、イクラ70円、ハマチ64円、サーモン64円、ヤリイカ54円で、これらを100円で提供すると、推定原価率はそのままの数値になります。

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