普通なら痴話喧嘩…浮気や不倫で暴走する自己愛憤怒の怖さ

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 資産総額50億円ともいわれる紀州のドン・ファンこと野崎幸助さん(享年77)が亡くなってから40日あまり。急死した当時、和歌山県の家にいたのは55歳年下の妻とお手伝いの女性のみだったことから、妻が警察の聴取を度々受けているが、逮捕には至っていない。

 これまで4000人の女性に30億円を貢いだとされる資産家の怪死事件だけに、その行方は気になるが、一般論として殺人事件は身内で起こることが多い。事件のインパクトから、テロを連想させるような東海道新幹線内での死傷事件や神奈川の座間殺人事件など猟奇的なケースがクローズアップされるが、他人を狙うのは例外だ。

 殺人事件の認知件数は平成になってから年間1000件前後で推移。ここ2年は1000件を割っていて、平成29年の犯罪白書によると895件。少し古い調査だが、平成22年版犯罪白書特別調査から被害者との関係をチェックすると、「親族」と「面識あり」を合わせた“面識率”は9割だ。面識なしは10件に1件でしかない。

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