“なめらか食感”で売り上げ5倍 グリコ「パピコ」進化の秘密

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 16年のテレビCMでは「パピコはガリッとしていません」と宣言し、17年は高級スイーツとしても通用するほどなめらか~な食感であることを伝えた。

 結果は大反響。パピコといえばなめらか食感の認知は一気に拡大した。

 そして今年、18年はリフレッシュツールとしてのパピコを提案する。

「ユーザー調査で多く聞かれたのは『パピコは仕事や買い物から帰ってきたときに食べる』との声。なめらかな食感にリラックスして『もうひと頑張りしよう』という気持ちになれるという。もちろん、ただなめらかなだけではない。元からある価値、手軽で食べやすく冷涼感もあってこその支持だと思う」(梅林氏)

 ホワイトサワーの人気復活も好調要因だ。その後は春夏限定商品になっていたが、第1号品種という価値を見直し、15年から「乳酸菌発酵のおいしさ」を大々的に訴求するとともに、秋冬も濃い味バージョンで展開するようになった。これにより売り上げは以前の約3倍に伸長。ブランド全体の売り上げを大きく押し上げる存在になっている。

(ライター・染谷晴美)

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