著者のコラム一覧
牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

京都らしい和風旅館の「門限」を守れず友人の寺へ

公開日: 更新日:
(画・牧野伊三夫)

 京都で個展をするのに、小さな庭のある瓦屋根の、いかにも京都らしい風情の漂う和風旅館を予約した。この宿には10時の門限があり、毎晩、酒場で遅くまで飲んでしまう僕には少し早いような気もした。しかし健康のためにむしろよかろうと、この宿に5泊することにした。ここから毎日歩いて画廊まで通… 

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