田丸昇
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田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

20歳で日本将来連盟を退会した竹俣紅さんにエールを送る

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 写真(撮影・田丸)は、アイドル棋士として人気があった竹俣紅元女流初段(20)。女流棋士のほかに、早稲田大学政経学部に在学中の大学生、大手芸能事務所に所属するタレントと、多彩に活動してきた。

 ところが昨年12月、竹俣は自身のブログで「好きなことを職業にする生き方ももちろん良いと思いますが、大学に入って、世の中にあるさまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思うようになり、将来は別の職業に就きたいと考えるようになりました」と、日本将棋連盟を「退会」することを表明したのだ。

 それは、学業や芸能活動に専念するために現役を「引退」するわけではない。女流棋士の看板を下ろすことになるのだ(準会員資格を失う)。

 漢字が好きだった竹俣は子どもの頃、書店で「玉」「飛」「金」「歩」などの漢字が図面に書かれた将棋の本をたまたま見た。それをきっかけに将棋を覚えた。やがて、めきめきと上達した。

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