小西美穂
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小西美穂キャスター

1969年、兵庫県生まれ。92年、関西学院大文学部を卒業し読売テレビ入社。01年からロンドン特派員となり、06年に日本テレビ入社。報道キャスターとして討論番組の司会を数多く務める。現在、夕方の「news every.」キャスター。著書に「3秒で心をつかみ 10分で信頼させる 聞き方・話し方」「小西美穂の七転び八起き」がある。

<6>アドリブは入念な準備があってこそ成り立つものである

公開日: 更新日:

 予定調和ではないアドリブは、生放送番組の魅力のひとつです。視聴者の方にとっては、「場の流れに合わせて即興でセリフを考えてすごいな!」という印象が強いかもしれません。けれども、アドリブは入念な準備があってこそ成り立つもの。それがなければ即興も空振りになりかねないと思っています。

 番組で、歌舞伎俳優の松本白鸚さんをお招きしたときのことです。報道番組にご出演いただくのは初めてで、特別な企画でした。

 事前に自伝を読み、来歴やエピソードを頭に入れたうえで、「さて、次は歌舞伎の何を調べたらよいのか」と考えたとき、ため息が漏れました。にわか勉強で頭に詰め込んでも、表面をうっすらなぞるだけです。それぐらいの知識では到底、弾んだ会話を期待できそうにありません。さすがに自らの教養のなさを恨みましたが、何もしなければ失敗は目に見えています。

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