白鵬の“三本締め”で考えた なぜ「三」がつく日本語が多い

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 春場所千秋楽の優勝インタビューの最後に、観客と三本締めをして波紋を広げた横綱・白鵬は今場所休場。三本締めは、本来は本場所の行事がすべて終わった段階で行う儀式。伝統と秩序を損なったと、日本相撲協会からけん責処分を受けた。

 まあ、白鵬のいつもの自分勝手が出ただけで、その賛否を語るまでもないが、気になるのは「三本締め」という言葉だ。他にも万歳三唱、三三九度など、日本の伝統儀式には「三」を使った名称が多い。なぜなのか?

「三は伝統儀式に多いだけではなく、名数としては日本で最も多く使われている数字です」と言うのは、日本語に詳しい梅花女子大学の米川明彦教授だ。

 名数とは、同類のものを並べ、常にある数を添えて言う名称のことで、日本語では「三」を使った名数が一番多い。

 一説によると、日本に古くからある中国伝来の「陰陽思想」の影響だといわれている。

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