田丸昇
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田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

将棋サロンで仲間の昇段を祝福していた渡辺三段のプロ入り

公開日: 更新日:

 4月に始まった奨励会(棋士養成機関)の第65回三段リーグは、9月7日に最終日を迎えた。

 出場した33人の三段のうち、上位2人だけが四段に昇段して晴れて棋士になれる。かなり狭き門だ。

 最終日の時点で、15勝2敗の渡辺和史三段(24)がすでに四段昇段を決めていた。残る1枠は、有力な順に12勝4敗の石川優太三段(24)、関矢寛之三段(26)、11勝5敗の服部慎一郎三段(20)、古賀悠聖三段(18)が昇段候補だった。

 石川は2局のうち1勝で昇段するが、18回戦(17戦目)で敗れた。最終戦で石川が敗れて12勝5敗の古賀が勝つと、古賀が四段に昇段する。

 石川は前回の三段リーグでも、最終日に連敗して四段昇段を逃した。今回も「また同じことを繰り返してしまうのかな」と、マイナス思考になったという。しかし、最終戦では気持ちを切り替えて盤面に集中し、勝って四段昇段を決めた。

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