牧原俊幸さん<2>夜勤で同期と顔を合わせる時間もなかった

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 1983年4月、牧原さんは、フジテレビアナウンサーとしてのサラリーマン生活をスタートさせる。

「フジに入って最初に驚いたのは、入社式に家族を呼んでくれたこと。しかも、往復の交通費も出してくれるんです。当時、うちは父親が亡くなっていて、入社試験に合格したとき、母親はもの凄く喜んでくれたんです。オマケに今度は北海道から東京まで来させてもらえるんだから、大喜び。さらに親たちは、テレビ局の中を見学させてもらえたはず。本当にいい制度だなぁと思いましたね」

 約1カ月の研修を経て、最初の担当が決まった。報道局での“夜勤”の仕事だった。夕方近くに出社して夜中の1時すぎまでの勤務。当初は同局の看板番組のひとつ、「プロ野球ニュース」に声だけの出演だったという。

「番組が始まるとき、その日の放送メニューのフラッシュが30秒間ほど流れる。それに合わせて、“今日の試合は巨人ヤクルト……”みたいに紹介をする。それが最初の仕事でした。番組の最後にも、“その他のスポーツの結果は……”と、声だけ出演していました。

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