感染症で失ったけど…ニットの“猫耳”のおかげで里親が!
里親が現れたのはニットの“猫耳”のおかげかも、と話題だ。
米FOXニュース(1月20日付電子版)などによると、昨年12月、ウィスコンシン州で1匹のメスの野良猫が「デーン郡動物愛護団体(DCHS)」に保護された。
「レディー・イン・ア・ファー・コート(毛皮のコートの淑女)」、通称「レディー」と名付けられたその猫は、感染症で耳に血腫ができていた。獣医たちはすぐに手術をしたが、患部が大きく、両耳を切除せざるを得なかった。
レディーは健康になったが、耳がないため、ちょっと情けない容貌に(写真左)。
DCHSの職員たちは「このルックスのせいで引き取り手から敬遠されないだろうか……」と心配していたところ、編み物が得意なアッシュ・コリンズさんという職員が、紫の「猫耳」を作成。