【Q】医師ら7割近くが新型コロナ「2類相当」見直しに賛成
都内の病院に勤める看護師です。最近、医療従事者らが入っている専門サイトに新型コロナウイルスが指定感染症の中の「2類相当」になっているのを見直した方がいいかどうかの調査が掲載されました。結果は医師ら7割近くが「見直すべき」と答えています。「このままでは保健所も医療機関も共倒れ」とか「風評被害が大きすぎ、インフル相当に」という意見がありました。しかし、メディアはいまだに「今日の感染者数」で一喜一憂しています。もう秋冬なので猶予はないと思います。 (40歳)
◇ ◇ ◇
今日において1500人の犠牲者の新型コロナより、ワクチンや特効薬があるにもかかわらず、関連死を含めて年間約1万人の死者が出ているインフルエンザの方が、よほど怖いことは明らかです。しかしながら、極道テレビメディアは「新型コロナは正体不明だから怖い」などと恐怖をあおることに余念がありません。
中にはインフルエンザでは求めることがなかったPCR検査を「国民全員に実施すべき」などと狂ったようなことを口にするコメンテーターなどもいるのです。なぜ犠牲者の数からインフルエンザより脅威でないことが明白な新型コロナで「PCR検査を」とわめいているのか不思議でなりません。それも無症状な人にもというのですから狂っています。