猛バッシングも…6人の女性を同時に妊娠させた男のその後
日刊ゲンダイ報道(昨年11月28日電子版)でも話題になった6人の女性を同時に妊娠させたというナイジェリア男性。その後、当事者であるエズ・ヌワリー・ヌウォグ氏(通称プリティ・マイク=33歳)が猛バッシングにさらされている。
プリティ・マイクはナイジェリア生まれの米国ヒューストン育ち。現在はナイジェリアの大都市ラゴスでクラブ「Uno」の共同経営者だ。6人の妻を同時に妊娠させたとしてインスタに写真や動画をアップして「6人が同時に妊娠したとわかったときは、さすがに驚いたぜ。これはトリック映像じゃないぜ」と書き込んだところ、当初こそ「うらやましい」といった好意的な意見もあったが、徐々に「女性を物のように扱っている」という厳しい意見が全面に。
ただし、今回の6人同時妊娠が“ホンモノ”かどうかには疑問がある。彼は4年前にも犬の首輪をつけて2人の女性と街中を散歩し、現地警察に逮捕された前科がある。いわゆる“お騒がせ系”の要注意人物で、そもそも一夫多妻のイスラム教とはいえ、コーランによれば妻は4人までとされる。国連の世界人口推計によれば、約2億人のナイジェリアの人口は2050年には4億人を突破。女性の権利が極端に低い国として知られ、「生まれてくる子供のことを考えない彼のような人間が増えれば、アフリカに未来はない」という声が多数上がるのも当然だ。
ところが、本人はそんな声などどこ吹く風で、多数の女性たちとシャワーでじゃれ合う動画や、高級車に囲まれる自宅(……と思われる)画像をインスタにアップしている。