高齢者へのコロナワクチン接種 政府目標の達成は不可能?

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 米ファイザー製の新型コロナワクチンについて政府は、医療従事者に先行接種後、4月1日以降に高齢者への接種を開始し、計2回の接種を3カ月以内に終える目標を掲げるが、実現はほとんど不可能だ。

 優先接種される高齢者は2021年度中に65歳以上になる約3600万人で、接種主体の市区町村がクーポン券の印刷や発送の準備を急いでいる。ワクチンは3週間の間隔を空けて2回接種。厚労省は1回目を接種開始から2カ月以内に終え、2回目は1回目の接種開始から3週間後に並行する形でスタートさせ、同様に2カ月以内に終えることを目指す。

 ただ、現場に詳しい医療関係者は「コロナ診療やその他の診療もあり、市区町村がワクチン接種に医師や看護師をどの程度投入できるかは不明で、3カ月はかなり高いハードル」と指摘。

 13日の日本経済新聞によると、接種には医師が1日1万1000人、看護師・准看護師が2万8000人必要になるという。

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