1時間泣き叫ぶ自閉症児をなだめた親切な英国男性の正体は

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 危機に直面した際に示す勇猛果敢さばかりが“英雄的な行為”ではない。穏やかで無私な共感の結果であることもある──英国で、ある男性が自閉症の男の子に示した共感あふれる行為が注目を集めている。

 英東部エセックスのサウスエンド・オン・シーに住むナタリー・フェルナンドさんは先日、海岸の散歩道を、自閉症の息子ルディー君(5)と一緒に散策していた。

 ルディー君は散歩のとき、曲がったり、後戻りをすることに極度の不快を感じる。メルトダウン(突発性かんしゃく)を起こして泣き叫び、ナタリーさんを叩くなど暴力的になるという。

 いつもはそうした事態にならないように、緩くカーブを描くように歩いて元の場所に戻るのだが、その日はある事情によって後戻りしなければならなかった。

 ルディー君はメルトダウンを起こし、凄まじい声で泣き始めた。大抵は少し経てば収まるのだが、その日は違った。メルトダウンは1時間以上も続き、散歩道を行き交う人たちから冷たい視線を浴びせられた。ベビーカーの赤ちゃんがルディー君のありさまに目を覚まして泣き出すと、両親からひどい非難の言葉を浴びせられた。

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