都医師会が五輪開催に警鐘「大きなリバウンドが起きる」

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 東京都医師会の尾崎治夫会長が27日、日本記者クラブでオンライン記者会見し、今夏の東京五輪・パラリンピックについて、現在の新型コロナ感染状況が続けば「開催は難しくなると思う」と述べた。

 政府が6月20日まで東京都などの緊急事態宣言を延長する方針を固めたことについて、五輪を開催するなら「きちんとした数値目標を出してほしい」と注文。

 その上で、都内の1日当たりの新規感染者数を100人以下にすることを数値目標の目安として挙げ、「そこまで落とさないと、五輪が開催される7~8月に大きなリバウンドが起きる」と警告した。

 さらに、五輪開催の条件として「無観客での開催が最低限の話」「(東京都が代々木公園などで予定している)パブリックビューイングは行わない」などを挙げた。

千葉が聖火リレー全面中止

 7月1日から3日に千葉県で予定されている東京五輪の聖火リレーが中止になった。

 熊谷俊人知事は27日の会見で「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、地域住民の安全安心を最優先に考え、県内全区間で聖火ランナーの走行を中止する」と発表した。

 首都圏1都3県で聖火ランナーの走行の全面中止を打ち出したのは初めてだ。各日1カ所で無観客の点火セレモニーを実施する。代替措置の詳細は組織委と協議する方針。

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