どのツラ下げて?下村政調会長「自民党総裁選」ヤル気満々も…出るわ出るわの悪評ふんぷん
そもそも、下村氏に名乗りを上げる資格があるのか。
衆院当選8回で、大臣経験は文科相のみ。党三役経験も現職の政調会長だけだ。不起訴となったものの、加計学園から裏献金をもらった疑惑はくすぶっているし、見送りになった民間英語試験活用をめぐっては、ベネッセとの癒着が疑われている。日本学術会議の任命拒否問題では党のプロジェクトチーム新設を旗振りし、「政府に対する答申は07年以降、出されていない」「活動が見えていない」などとデマをまき散らしていた。
「下村さんはベテランだが、選挙に強いわけではない。このところ、辻立ちで総裁選出馬をアピールしているのは、選挙対策じゃないかともっぱらです。安倍前総理の名前をやたらと出すのも、いやらしい」(永田町関係者)
何かと人間性が垣間見える。