山梨県東部・富士五湖と和歌山県・紀伊水道のW地震は南海トラフの前触れか…専門家が警鐘

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 日本列島で立て続けに起こった地震。3日午前6時37分に山梨県東部・富士五湖、午前9時28分に和歌山県・紀伊水道でそれぞれ震度5弱の揺れが襲った。関東と関西で起きた地震だが、専門家によれば、いずれも「南海トラフの前兆」だという。

 ◇  ◇  ◇

 山梨県東部・富士五湖の地震は震度5弱の前に、午前2時18分(震度4)、23分(震度3)にも起きていた。

 関東周辺ではこのところ地震が続いている。11月30日には東京23区、今月1日には埼玉県北部と千葉県東方沖。同2日には茨城県南部で震度4を記録したばかりだ。立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授はこう言う。

「首都圏周辺から関西に向かって地震が目だちますが、国土地理院の電子基準点測量によると、8月頃から、地殻変動の様子が変わりました。日本列島全体が北東から南西に移動したと思えば、11月になると日本列島全体が南西から北東方向に移動しています。不気味な現象です。また、けさ(3日)の山梨県東部・富士五湖の地震は、M4.8、深さ約20kmと規模の小さい地震だったにもかかわらず、最大震度5弱になりました。通常なら、震度3程度の揺れになるはず。さらに、震源が浅いにもかかわらず、揺れの範囲が広い。これも変です」

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