東北でM4以上の揺れ頻発の不気味…「巨大地震」の前兆なのか? 専門家が分析

公開日: 更新日:

 東北で頻発している地震は何を意味するのか――。気象庁の発表によると、9日までの1週間でM4.0以上の地震は全国で10回起きているが、このうち7回は東北が震源地だった(岩手県沖3回、福島県沖2回、福島県中通り1回、青森県東方沖1回=別表)。

 ここ3日間で6回も発生。9日未明には、岩手県沖でM4.0(最大震度2)、福島県中通りでM4.9(同4)の地震が起きている。やはり大きな地震が迫っているのか。

 立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授はこう言う。

「巨大地震はいきなり起きるのではなく、発生する前にM4~6クラスの地震が頻発します。ここ1週間でM4以上の地震が東北で立て続けに起きているのは、プレートとプレートの境界で起きる巨大地震の前震である可能性は否定できません」

 東北沖には太平洋プレートが北米プレートに潜りこむプレートの境界がある。太平洋プレートの圧力に耐えきれず、北米プレートが跳ね上がって起きたのが2011年3月11日の東日本大震災だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 3

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 4

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  2. 7

    ハリボテの実質賃金「4カ月連続プラス」…巨額の税金つぎ込んだ補助金政策で“ゲタ履き”が実態

  3. 8

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    遠藤航「W杯欠場」の可能性浮上…森保監督が代表引退したはずの吉田麻也を呼び寄せた深謀遠慮