大岡玲
著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【「普通」という夢】「近頃の若い者は」と言いたくなったらこの本を読もう

公開日: 更新日:

 このところ選挙があるたびに、若い世代の保守化が進んでいるという話題がマスメディアで取り沙汰される。たしかに、投票所の出口調査では、十代二十代(三十代も)の4割程度が自民党に投票しているらしい。だが、それをもって「保守化」と決めつけていいのかどうか、疑問を感じる。

「若者保…

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