救済求める脳性まひ児家族との対話を厚労省がドタキャン! 後藤大臣の国会答弁と大きく矛盾

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昨年発足した「産科医療補償制度を考える親の会」/(提供写真)

 国会でも取り上げられた脳性まひ児とその家族の救済漏れ問題で、厚労省のつれない対応に注目が集まっている。

 出産事故で子供が脳性まひになった場合、国の「産科医療補償制度」の規定により総額3000万円が補償される。5月25日、脳性まひ児の親と厚労省の間で意見交換会が行われるは… 

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