2022年は記録的な値上げラッシュの年となった。帝国データバンクによると、上場する主要飲食料品メーカー105社だけで価格改定数は2万822品目。平均値上げ率は14%だった。高度経済成長期でもインフレ率は年平均4.5%ほど。その分、働き手の給与も上昇していたが、今は違う。値上げの… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                 この記事は有料会員限定です。
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り2,268文字/全文2,409文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】