東日本大震災の2011年、熊本地震の2016年も大寒波だった…SNSがザワつく巨大地震との関連は

公開日: 更新日:

 2016年1月24、25日にかけては、西日本や九州沖縄を中心に記録的な大寒波(平成28年の西日本豪雪)。奄美大島では115年、久米島では39年ぶりに、沖縄本島の名護市では観測史上初の初雪を観測している。同年4月16日に熊本地震(M7.3)が起きた。

東日本大震災との関連はないが…

 実際のところ、大寒波(豪雪)後の巨大地震に関連性はあるのか。武蔵野学院大学特任教授・島村英紀氏(地震学)が言う。

「地震は地下深くの地盤のズレによって引き起こされます。大規模の気温の変化で地殻が収縮したり、豪雪などの水分がしみこむことで、地盤に影響を与える可能性はあります。それによって、大寒波による豪雪などが、巨大地震を引き起こすことはあるのです。一方、海の地下深い部分が震源地となる地震への影響は考えにくい。東日本大震災との関連はないでしょう。しかし、気象の状況が直接地盤に影響する内陸型地震である熊本地震は当時の大寒波が影響した可能性はあり、今回も内陸型地震は注意したいです」

 万が一に備えておきたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  3. 3

    伝説の『アメリカ横断ウルトラクイズ』来年復活へ 番組を取り巻く環境の激変で日テレに突きつけられた課題

  4. 4

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  5. 5

    不倫問題の西武・源田壮亮に同情が集まる意外なワケ…妻・衛藤美彩の“幸せアピール”に疲れ果てた?

  1. 6

    皇族費増額の彬子女王、ブータン訪問にまた波紋…同行・伊藤穰一氏とエプスタインの“過去”

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「VIVANT」は観光客を呼べる! ロケ地巡りビジネスが大繁盛

  4. 9

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 10

    京都・向日市、府内初の130メートル級、ゆがんだ建設計画に立ち向かう辣腕弁護士