安倍・菅政権は“口先”のみ 拉致問題解決に前のめりな岸田首相は「日朝首脳会談」を実現できるのか

公開日: 更新日:

囁かれる「実現で解散総選挙」

内閣支持率急落を「外交で挽回」の腹づもり?(「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」であいさつする岸田首相=5月)/(C)日刊ゲンダイ

 岸田首相は、拉致問題を本当に動かせるのか──。岸田首相は5日、北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさんと首相官邸で面会。早期の日朝首脳会談の実現を求める要望書を受け取った。曽我さんから、ともに拉致され、行方のわからない母ミヨシさんが91歳になったことや、被害者の親世代が高齢化して… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,173文字/全文1,314文字)

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」